つかみどり大会
あけましておめでとうございます。もう16日。すっかり出遅れました。今年もよろしくお願いします。
年末年始は僕の実家、石巻に一家で帰省していました。東北新幹線に乗って一路北へ。初めて目の当たりにする「はやぶさ」に、息子三歳大喜び。
年越しを過ごして、お正月になり、僕の妹一家も年始回りに来訪。子供たちは久しぶりに会う従兄弟同士で大騒ぎ。そしておじいちゃんおばあちゃんからお年玉をもらう子供たち。
もうこれだけでも犬は喜び庭駆け回り状態ですが、おじいちゃん(僕のオヤジ)は孫たちにもう一つイベントを用意していました。
初売りチラシにあった現金つかみ取りイベントにヒントを得て、自分の小銭貯金から小銭をジャラジャラ取り出し、「お年玉つかみ取り大会」を開催したのです。
小銭は主に10円。ちらりと100円の姿も見えます。見えないように布の袋にジャラジャラいれて、片手を入れてつかみどり。子供の手は小さいのでチャンスは2回。
これが大受け。つかみ取った現金をコタツの上にならべて、いくら取ったいくら取ったと大騒ぎ。
実家のリビングに飛び交う小銭たち。終いには10円玉が床に落ちてても気にしないくらいになり、インフラで貨幣価値が落ちるってこういうことなんだな、と実感するほどでした。
ちょっとしたイベントを設けるだけで、ずいぶん盛り上がるものです。
さて、話は数日前の出来事。
娘六歳、息子三歳と三人でお風呂に入っていたら、お正月のつかみ取り大会の余韻が残っていたのか、娘六歳が「ちんちんつかみどり大会〜」とゲラゲラ笑いながらの開会宣言。
コラコラコラ!と息子三歳と即時中止を申し入れ、その場は事無きを得ました。
その様子をTwitterでつぶやいたんですが…。
子供たちと入浴。娘六歳が「ちんちんつかみどり大会〜」と恐ろしい大会を宣言。パパと息子三歳は主催側に中止を申し入れました。
— INO (@inomsk) 2014, 1月 14
なんだかRTがRTを呼び、すんごい拡散されて、これを書いている段階で2000RTを突破してしまっているのです。
あげく、「娘さんの将来が心配」などリプライをいただく始末。
えー、一応申し上げておきますと、娘六歳はちんちんをつかみ取っておらず、平常時もちんちんをつかむことはありません。
この場を借りてご報告させていただきます。
なお、むしろパパのちんちんをつかみ取るのは息子三歳のほうであり、たまに\消灯!/くらいの勢いで激しく引っ張ることがあります。
勘弁してください。