「横浜アンパンマンこどもミュージアム」に行ってきた
息子二歳はアンパンマンが大好き。
機嫌が悪くなっても録画しておいたアンパンマンをみせるとなんとかなる。娘五歳も一緒に観ているけど、そろそろアンパンマンは卒業かなというお年頃。
というわけで、このタイミングで「横浜アンパンマンこどもミュージアム」に行ってきました。
「アンパンマンミュージアム」じゃなかった
朝いちで出かけよう、と車に乗り込み、ナビに「あんぱんまんみ」までで検索をかけてみたら「高知県香美市」って出てきた。いやいやいや、そんなロングドライブなつもりじゃ。
あとで調べてみたら、高知県にあるのは「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」だった。やなせたかし先生の故郷なんですね。
「横浜アンパンマンこどもミュージアム」が正しい名前です。
開場前に並んでみた
バタバタしましたけど無事に着きましたよ。
開場は10:00am。9:30amに着いたんですが、既に行列ができている。
特に連休とかでもないのにこの賑わいぶり。前から15組ぐらいだった。根強い人気。
9:50amくらいになったら、アンパンマンたちが出てきてくれました。
これには子供たち大喜び。アンパンマンたちは手を振りながら、お姉さんはイベント告知をしながら、場を和ませて帰っていきました。
ミュージアムに入る
いよいよ入場です。ミュージアムの入場料は大人も子供も1歳以上は一律1000円。モールのエリアは入場料なしで入れます。
ミュージアムに入ると、あちこちアンパンマンのキャラクターで埋められています。
コインロッカーの扉が全部アンパンマン!
ベビーカーは館内で使用不可なので、ベビーカー置き場に置きます。
館内の順路は、一度最上階の3階に上がって、そこから1階まで降りてくるルートになってます。エレベーターで3階まで登ると…
キャラクター勢揃いでお出迎え。3階はジオラマ中心のフロア。見て楽しむ系。
アンパンマン号。2人まで乗れます。大人気で行列ができるので、3階についたらまずここの行列を確認したほうがいいかも。
あと3階の見どころとしては、パン工場の釜のなかで今まさに焼けようとしているアンパンマンの顔を見れるところですね。ふいごを動かして顔を膨らませられます。
2階はキッズルームやお店屋さんごっこができる街があります。
食パンマン号やバイキンマンのUFOに乗れます。息子二歳をバイキンUFOに入れてみたら、まだ小さいせいか、捕らえられたようにしか見えなかった。
あとキッズルームがすごい広い。イベントスペースも兼ねてるらしい。
アンパンマンのオモチャがたらふくあります。実際に子供に遊ばせることでオモチャのプロモーションにもなるという寸法。うまいなぁ。娘5歳は展示品のDSに夢中になっていました。
1階は虹のすべり台やプレイスペースなど、より体を動かして遊べるエリア。
すべり台は3歳以上小学生未満が目安なので注意。息子二歳は一番傾斜がゆるい赤のすべり台で、保護者が下で待ち受けるという形ですべることができました。朝早くて空いていたので、何周もする子供たち。
ここまで入館から1時間くらい。1階にはステージがある劇場もあるんですが、娘5歳に「着ぐるみが怖い」という致命的弱点があるため、今回は行かず…。
モールに行ってみる
入場フリーのモールのエリアも楽しい。おみやげ屋だけじゃなくて、アンパンマンのキャラクターがお店を出してたりする。うどんちゃんの屋台とか。どきんちゃんのカフェとか。
本屋のアンパンマンの品揃えが半端ない。あとヘアサロンがあるんだけど、床屋の三色ポールが「赤・黄・白」のアンパンマンバージョンになってる。細かい。
その他いろんなものがアンパンマン仕様になってて、いちいち面白いです。
横浜信用金庫のATMが「アンパンマン信金」になってたり、
ゴミ箱やトイレの案内図にバイキンマンがフィーチャリングされてたり、
「ご遠慮ください」と言われながらアンパンチされてたりしました。
早めに行くのがオススメ
レストランでご飯を食べて、モールをひやかして、帰路についたのが13時くらいでした。子供たちは車の中で爆睡。昼寝にはちょうどいい時間帯でした。
おやつは「ジャムおじさんのパン工場」で買ったキャラクターのパンを食べましたよ。
今回は朝早めにスタートしたので、ミュージアム館内を待たずに回れたり、レストランも20分待ちくらいでいけました。通常の週末でこれなので、行楽シーズンはもっと混むんだろうなぁ。
というわけで、横浜アンパンマンこどもミュージアムのレポートでした。