子連れ熱海旅行で「リゾナーレ熱海」に行ってきた
先日、家族旅行で熱海に一泊してきました。
娘五歳が小学校にあがってしまうと、いろんなところのお値段が上がる…!ということに気がつき、卒園&入学準備でバタバタする3月を避け、2月に急いで決めちゃいました。
行き先は熱海に。
以前「がっちりマンデー!」で観て気になっていた、星野リゾートの「リゾナーレ熱海」にお世話になることに。
ファミリー向け施設が充実しすぎてる
久々の家族旅行。張り切って出かけすぎて、昼前に熱海についてしまった。車で行ったので、昼食を食べるために駐車場を探すのも一苦労。なんとか蕎麦屋でご飯にありつく。
さてどうしよう。
お宮の松の像とか、見頃の熱海梅園とかあるんだけど、子連れだとそういう渋い観光地になかなか行きづらい…。
というわけで、予定時刻より1時間も早く宿に到着。荷物を預かってもらって、チェックインまでの時間を施設内で過ごすことに。
これが大当たり。
内装がすんごいキレイ。白~青を貴重とした、北欧っぽい色使い。
ブックカフェの品揃えも、旅行本から料理本、絵本、写真集などなど、大人だけだったらここでゆったり3時間は居れる。居たい~。
しかし子供はそうはいかず、ワ~イ!とはしゃぎ回るので、キッズルームに行ってみるか…と向ったら、超びっくりした。
熱海を一望できるボールプール!しかもボーネルンドにあるようなボールプールより深い!大人が寝そべって埋もれてしまうくらい。一緒になってザクザク遊んでました。こっそりボールに埋もれて、ガバーっ!と起き上がったり。あんまり遊びすぎてボールプールの中にiPhoneを落として大捜索したり。
結局ここに1時間いました。
チェックイン後、施設内の屋内プールへ。オムツが取れてない息子二歳でも、プール用オムツがあれば一緒に入れるとのこと。初めて家族4人でチャプチャプとプールで遊びました。水着一式は持参したけれど、もし忘れても、水着貸出やプール用オムツ販売もありましたよ。
プールから上がって、温泉に入り、露天風呂を歩き回る息子二歳を追い回していると、もう夕飯の時間。リゾナーレ熱海だけで十分遊びつくしてる。
またレストランの内装もおしゃれ。
ビュッフェスタイルでした。「キッズメニュー」のコーナーがあって、エビフライやハンバーグや甘口カレーがまとめて置いてある。娘五歳は目をキラキラさせながらエビフライ食べてました。ソフトクリームやクレープなどスイーツも充実。息子二歳はなぜか葛まんじゅうに夢中に。
小さなキッチンスタジオがあって、事前に予約すればキッズシェフ体験ができる。うちの娘五歳も小さなコック服を借りて、タルトに飾り付け。パパママたちは撮影しまくり。小学生までOKなので、いつか子供二人お揃いでシェフ体験させたい。
その後、ホテルのナーサリーに子供二人を預けて、パパママ2人で落ち着いて食事をしました。やれやれ。
ナーサリーには専属のスタッフさんがいて、保育園のように遊ぶモノだらけの部屋がある。1時間ぐらいして迎えに行ったら「もっと居たかった~」と駄々をこねられる始末。スタッフさんがいない朝などはキッズルームとして開放されているとのこと。
いちご狩りとフリークライミング
ホテルのアクティビティで「いちご狩りツアー」があったので申し込んでおいた。ホテルのバスで片道30分移動して、韮山いちご狩りセンターで初めてのいちご狩り。「いちご食べ放題!」とはしゃぐ娘五歳。口を真っ赤にして黙々と食べ続ける息子二歳。大人もパクパク食べました。あまーい。
ホテルに戻るとまだ時間がある。
ブックカフェの奥に派手な装飾がされた壁があるんだけど、実はこれ、フリークライミングの突起。「親子の北壁」と名付けられてて、クライミング体験ができる。4歳から。これに娘五歳が挑戦。
腰にハーネスをつける安心仕様。最初はスルスル登りはじめた娘五歳でしたが、だんだん高いのが怖くなり、高くて怖いけど登りたい、というジレンマに半泣き。それでも全長5mの壁の半分くらいまで登りました。
一方、お姉ちゃんが頑張っている間、息子二歳はまたボールプールにダイブしてました。飽きないなぁ。
リゾートホテル楽しい
これまで、旅行で泊まる宿って、温泉と料理を楽しんで、あとは自分たちで観光地を回る感じだった。
リゾートホテルって泊まったことなかったんだけど、ファミリー向けにいろいろ考えられていたり、めったにできない体験ができたり、ツアーを手配してもらったり、子連れにはとっても楽チン。
娘五歳も存分に楽しんだらしく、いまだに「あれは楽しかったよね~」と語ってます。今度はなにかの記念日にでも訪れたい。
ホテルのスタッフのみなさんにも感謝です。
※この旅行は子連れ熱海旅行で「戸田幸四郎絵本美術館」に行ってきた - パパパパに続きます。