パパ*パパ

2児のパパの育児あれやこれや。

「忍者ごっこ」でミッションをこなしてもらう

先日、ママの実家からリンゴで届きました。箱いっぱい。

子供たちはリンゴが大好き。毎日甘い甘いとシャリシャリ食べています(ちなみに夕飯のお皿洗いのついでにパパがリンゴを剥いています)

ある日。いちばんに夕飯を食べ終わった息子二歳から「リンゴ~!」とリクエストが。でもまだみんなご飯を食べているし、食後のデザートにしたい。そしてリンゴは奥の部屋においてある。

じゃぁリンゴ取ってきて!と息子二歳にお願いしてみる。う~ん、という顔をしている。部屋が暗いのがネックらしい。

そこで「○○(息子二歳の名前)忍者!リンゴを取ってくるでござる!」と頼んでみた。

すると「らじゃー!」と、ピタゴラスイッチの「おてつだいロボ」とちょっと混ざった返事が返ってきて、ススス~と奥の部屋に消える息子二歳。リンゴを手にニコニコと生還。

その日以降、リンゴを取ってくるのは息子二歳の役目に。「○○忍者!」と言うだけでタタター!と走るようになってしまった。

 

なにかミッションを与えるとき「忍者ごっこ」にする、というのは娘六歳が小さいころもたまにやってました。

よく使うシチュエーションは、静かにしてほしい時。例えばママが電話している時、ニンニンと忍び足で別の部屋に移動したりする。

子供はごっこ遊びが楽しいし、大人の「静かにしてほしい」も満たされる。一石二鳥。

 

ミッションをこなした息子二歳忍者は、リビングに帰ってくるとリンゴを片手にシュタッ!とポーズを取ったりする。それもまたカワイイ。